鈴縫工業 株式会社 様
使い慣れたシステムを見直すことで業務を
効率化!
~システム導入前の「コンサルティング」が
重要~
これまでは、汎用機にてスクラッチ開発を行っていたので自社の運用にフィットした完成度の高いシステムでしたが各部門の要望で作りこまれていた為、社内に「システム全体」を理解している人がいませんでした。また、長期間システムを利用した結果、システムの問題を問題として認識できないところに課題を感じていました。
システム導入前に「業務コンサルティング」を実施したことにより業務フローの問題点を洗い出すことができました。新業務フローで「ガリバー・プロステージ」を運用した結果、各部門でデータ入力の分担が行えるようになり、業務効率化が実現できました。さらに蓄積されたデータを活用し精度の高い期末想定が行えるようになりました。
導入範囲
システム | ガリバー・プロステージ |
クライアント数 | 15クライアント |
カスタマイズ | あり |
システム導入前の課題
- 長年利用しているシステムに慣れきっており利用者が問題点を問題点として認識できていなかった。
- システム全体を把握している担当がいなかった。
- 最新の情報をリアルタイムに取り出すことができなかった。
- 本社、各拠点で運用方法が統一されていなかった。
- 社会情勢や税法改正の変更があった際、その都度システム改修が必要だった。
システム選定のポイント
- あさかわシステムズは、建設工事業への導入実績が豊富。
- 自社の業務規模や業務フローに「ガリバー・プロステージ」がマッチしていた。
- 「ガリバー・プロステージ」は、全社利用が可能で概ね標準機能での運用が可能。
- 「パッケージ標準導入コンサルティング」にて業務運用方法の見直しが行える。
- 「ガリバー・プロステージ」は、毎年バージョンアップがあり、システムサポートを任せられる。
- 「ガリバー・プロステージ」は、リアルタイムに情報が更新されるので経営判断に活かせる。
システム導入効果
- 「業務コンサルティング」にて業務運用の課題が洗い出せ、業務フローの見直しが行えた。
- 「ガリバー・プロステージ」に登録した引合情報や未成工事の原価予想により精度の高い期末想定が行えるようなった。
- 本社/支店での業務フロー(帳票)が統一された。
- データの重複入力が無くなり業務効率が上がったことにより多忙部門への人員配置が行えた。
- これまで自社で行っていた税法改正対応が「ガリバー・プロステージ」のバージョンアップにより対応可能となった。
- これまで、各部門でシステム的な課題が発生した際、情報システム部門にてエクセルやアクセスなどのツール作成を行っていた。現在は、各部門で「ガリバー・プロステージ」の活用方法を検討し課題が解決できるようになった。
- 「ガリバー・プロステージ」は、クラウド対応の為、自社にサーバを置く必要が無くスペースの確保が行え、さらにサーバメンテ要員の配置が必要なくなった。
- 必要最低限の信頼できるカスタマイズ開発により更なる業務効率化が図れた。
お客様概要
地域 | 茨城 |
売上高 | 100~200億 |
業種 | 総合建設業 |
従業員数 | 100~200名 |
URL | https://www.suzunui.co.jp/ |
社長インタビュー | https://kensetsu-kaikei.com/lab/it-construction/interview_casestudy |